食べもの



2008年05月30日(Fri)
食べもの
この数ヶ月、世界の食糧危機が叫ばれている。
原因は複雑である。発展途上国の経済発展により食肉の消費量が増加したため、家畜用飼料の使用量が増加したこと。石油の価格上昇による生産コストの増加、石油の代替としてのバイオ燃料用に穀物が使われること。地球温暖化による異常気象、旱魃により市場の不安が増大していることなどが挙げられている。

特に、石油を代表とした資源価格の高騰が非常に厄介な問題になっている。肥料の価格も高騰しているのだ。肥料が使えなくなれば食料の増産が非常に難しくなる。

この食糧価格の高騰で一番被害を被るのは最貧国の人々である。彼らは食糧価格の高騰が飢えに直結している。少し考えれば分かる。可処分所得に占める食費の割合が60%を越えているような状態で、さらに食費が増えたら一体どうなるのかを。

西アフリカをはじめとして、食糧価格の高騰は世界各地の暴動の原因となっている。その一方で栄養過多で肥満になる人が世界中に何億といるのが今の世界の状況なのだ。


「食糧が足りなくなると何が起こるか?
 答えは簡単だ 力による食糧の奪い合いである」
 by ガルフ・ノ・ゲイラ(B.C.248〜B.C.201)


   


学生時代は"所沢の赤き隼"という異名を持つオリエンティアだった。

最近音楽の趣味が昔に比べてだいぶぬるくなりました。


新着トラックバック/コメント


カレンダ
2008年5月
       
30

アーカイブ
2007年 (147)
6月 (8)
7月 (32)
8月 (24)
9月 (20)
10月 (23)
11月 (21)
12月 (19)
2008年 (118)
1月 (21)
2月 (20)
3月 (14)
4月 (7)
5月 (7)
6月 (10)
7月 (11)
8月 (12)
9月 (8)
10月 (3)
11月 (5)

アクセスカウンタ
今日:113
昨日:255
累計:99,113